No. 4335
備前白徳利
¥36,000
売約済み作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の新作白徳利です。以前から使用されていた白土を使用した徳利で、扱いの難しい土質ですが備前土の新たな可能性とも言える独自の味わいを引き出しています。白土自体が焼かれる事でまるで透明釉が掛けられたように変化する為、全身をまるでガラス質のコーティングで覆ったように見えます。そのガラス質の土の上から更に胡麻が乗っていますが、背面部分では黄胡麻がそのままの色なのに対して、正面ではまるで真珠のような乳白色の胡麻に変わっています。正面には三箇所貝殻を置いていますが、一箇所は胡麻と結び付いて大きな貝跡として残り、もう二箇所では火間の如く淡いシャンパンゴールドの土味に変化し、白土が内包する変化の多様さに驚かされます。
伊勢崎晃一朗先生のブログ記事を見る
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作品情報
- 器種
- 徳利
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
口縁4.1cm×胴径8.5cm×胴径8.5cm×高さ16.0cm 容量 約300cc
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
