No. 4357

備前湯呑

伊勢崎晃一朗

¥8,000
売約済み

作品説明

人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の備前湯呑です。これまでのデザインとは敢えて真逆のデザインとなっており、高台の付いた轆轤成形が新鮮に感じられます。伊勢崎一門の代名詞とも言える鈎箆による削りもほんの少しのアクセントとして機能するようにしており、グリップ感の向上と共に木彫のノミ跡のような雰囲気を醸し出しています。褐色系の土を使用しており穴窯の中で焼かれることでコーヒーブラウンの土味となっています。勿論穴窯らしい切り替わりの早い景色となっており、裏面ではより濃い茶褐色の肌に変化し、そこへ稲妻のような黄色の糸胡麻が駆け抜けています。

作品情報

器種
湯呑・ビール呑
桐箱とサイズについて
共箱(四方桟)
径7.8cm×径7.6cm×高さ9.1cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。

この商品のお問い合わせ