No. 4400
備前緋襷徳利
¥38,000
売約済み作品説明
備前焼を愛し備前に多大なる貢献をした名工、伊勢崎満先生の備前緋襷徳利です。平成16年頃の陶歴書が同梱されており、その頃に作られた珍しい緋襷の作品です。土を蒸し焼きにするようにして焼き上げられており、しっとりとした赤味の強い肌に濃厚な緋襷が掛けられています。艶のないサラサラとした赤肌は何とも上品で、シンプルで気取らない造形も相まっていつまでも手の中に抱きとめておきたくなります。使用時には少し垂れたお酒を擦り込んでやることで、味わい深い肌により色気が増しますます本作の魅力に取り憑かれます。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(二方桟)
口縁3.5cm×胴径9.5cm×胴径9.3cm×高さ12.5cm 容量410cc
作家紹介・陶歴
伊勢崎 満先生は1934年に無形文化財 伊勢崎陽山先生の長男として生まれ、幼少より父に陶技を習い岡山大学特設美術科彫塑を専攻されました。茶陶の本格派として桃山風の造形や土味、焼成を追及。作品によって登窯と中世の穴窯を使い分け、電気窯やガス窯は使わず、松割木による焼成にこだわられています。1964年日本工芸会正会員となり1974年には金重陶陽賞を受賞されました。1994年に山陽新聞文化功労賞、1998年第15回田部美術館大賞を受賞されました。同年3月県指定重要無形文化財保持者に認定されました。2011年8月、77歳でお亡くなりになられました。
受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞賞、岡山日日新聞芸術文化功労賞、茶の湯の造形展大賞など多数/県展招待
受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞賞、岡山日日新聞芸術文化功労賞、茶の湯の造形展大賞など多数/県展招待
