No. 4405
備前徳利
¥28,080
作品説明
隠崎隆一先生の下で陶技を学び、待望のデビューを果たした大岩智之先生の初窯備前徳利です。自ら設計した穴窯を兵庫県上郡の地に築窯し、11月末に初窯出しをされた際の新作です。強い焼き込みを狙って焼成されており、初の窯出しとは思えない程見事な景色となっています。大岩先生ご自身も一窯の中でこれだけの胡麻が出た作品は殆ど取れないと語っていた作品です。一面にたっぷりと掛かった胡麻は流れ胡麻というよりももはや滝胡麻といった風情があり、厚く掛かり流れ落ちるといった工程を繰り返して何層にも色を変えており見事です。造形に関しても立体としての美しさをとことん追求しており、胴締めの意匠の中に様々な細かな削り等の工夫を凝らして「カッコイイ」立ち姿を見せています。造形に非常にこだわった作品ですが、使い心地にもしっかりと気を配っており、極力重くなり過ぎず注ぎ心地なども良くなっており、大岩先生の高い技術と配慮を感じることが出来ます。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
口縁3.7cm×胴径8.6cm×胴径8.3cm×高さ15.0cm 容量350cc
作家紹介・陶歴
大岩智之先生は昭和52年兵庫県神戸市に生まれました。平成16年備前陶芸センターを修了し、平成17年に隠崎隆一先生に師事しました。平成26年に独立しました。
