No. 4590

備前茶碗

相賀真志郎

¥55,000
売約済み

作品説明

どこまでも真っ直ぐで骨のある作品を作り出す、相賀真志郎先生の新作備前茶碗です。掌にフィットしどこまでも使いやすさを追求した「柔」の造形と、一目で相賀先生と分かる強烈な「剛」の焼きが一体になっています。備前焼作家の中でもトップクラスと断言できる、強烈な焼き込みによる濃密な景色は、窯の豪炎同様に脳裏に焼き付くかのようです。堅く厚みのある桟切りを下地として辛子色の黄胡麻が展開しており、下地の桟切りの作用で胡麻がまるで水を含んで濡れているかのような独特の光沢感があります。焼きが強ければどうして単調になりがちな土味部分ですが、本作では蕩けるチョコレートのような土の濃淡が細かく切り替わっており見応えがあります。更に前述の通りの特徴が高台に集約されており、土の皺、光沢、桟切り、濃淡の変化、高台自体の意匠とが神がかり的なタイミングで一つになったと言えるでしょう。

作品情報

器種
茶器
商品説明より
共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径12.4cm×径11.7cm×高さ9.9cm
作家紹介・陶歴
相賀真志郎先生は1997年に岡山県立備前陶芸センターを卒業されました。2003年に寒風に完全地下式穴窯を築窯。また翌年2004年にも2基目となる半地下式穴窯を築窯し、作陶に励まれています。

この商品のお問い合わせ