No. 4628
備前白酒呑
¥22,000
売約済み作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の新作白酒呑です。土の質感を活かして多彩な表情を作り出す晃一朗先生らしい、土ものでしか表現出来ないメッセージが込められた逸品です。晃一朗先生が惚れ込んだ伊部の白土を使用しており、大きな粘土球を二つに千切って貼り合わせてから球体として立ち上げることで、千切り跡や二つの接合面までもが土の貌として見応えのある景色へと変化しています。白土らしい全身全て白の景色に加えて、窯焚きの際の自然釉が肌に落ちる事で、白の中にさらにもう一段濃厚な白がアクションペインティングのように乗っています。見込みでは白にとても良く映える美しい黄胡麻が発生しており、上質なその色合いは砂金を掬い集めたかのようで豪華絢爛たる風合いとなっています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径8.5cm×径8.3cm×高さ5.7cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
