No. 4638

備前徳利

曽我 尭

¥50,000
売約済み

作品説明

古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の窯出しされたばかりの新作備前徳利です。古備前時代の様式を再現するため耐火煉瓦等も使用せず、その為に窯内部の熱効率からしてまったく現代の常識が通用しない窯で焼き上げられており、それ故に現代の美を飛び越えて古備前に差し迫るような極上の土味を見せています。古備前に近づくために常に新しい焚き方を模索する曽我先生ですが、見事古備前の火間にある「堅く焼き締まっていながらも蕩けるような緋色」の再現に成功しています。古備前に通ずる朧げな緋色の発色は、まるで薄闇の中に灯る炎のようで、朧げなればこそ生まれる侘び寂びや趣きがたまりません。この肌が水や酒に濡れることで更なる極みへと至り、古くから数寄者に愛されてきた備前徳利の妙味を余すところなく伝えてくれます。大きく開いた口と強く張った肩が特徴で、飾りっ気がなく力強い姿となっていますが、重量自体は非常に軽くなっており驚かされます。(少し座りが悪いですが、お酒を入れると安定します)

作品情報

器種
徳利
商品説明より
共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
口縁4.4cm×胴径9.0cm×胴径9.0cm×高さ13.9cm  容量約420cc
作家紹介・陶歴
曽我 尭先生は1984年に東京で生まれました。2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に築窯されました。2013年より独立し作陶活動を開始されました。

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