No. 4649
備前酒呑
¥15,000
売約済み作品説明
古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。古備前時代の様式を再現するため耐火煉瓦等も使用せず、その為に窯内部の熱効率からしてまったく現代の常識が通用しない窯で焼き上げられており、それ故に現代の美を飛び越えて古備前に差し迫るような極上の土味を見せています。元々の良質の土から発生する渋い土味に加えて、胡麻緋襷が層のように折重なりねっとりと濃厚な紫蘇色の肌を作り上げています。茶褐色、紫蘇色、橙色が複雑に混じったような何とも言えない色合いが素晴らしく、触っていると指の熱で蕩けてしまうのではと錯覚してしまいそうになります。それでいて古備前と同じく土の芯までしっかりと焼かれており、カラッとした黄胡麻や少し掠れたような肌合いはたまらない侘びた風情があります。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径6.1cm×径6.1cm×高さ5.6cm
作家紹介・陶歴
曽我 尭先生は1984年に東京で生まれました。2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に築窯されました。2013年より独立し作陶活動を開始されました。
