No. 4716
備前ぐい呑
¥15,000
売約済み作品説明
古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の備前酒呑です。古備前時代の様式を再現するため耐火煉瓦等も使用せず、その為に窯内部の熱効率からしてまったく現代の常識が通用しない窯で焼き上げられており、それ故に現代の美を飛び越えて古備前に差し迫るような極上の土味を見せています。まったりとした緋色は甘焼きではなく焼き締まった上での土の発色であり、古備前調の強い緋色が出た肌を見事再現しています。巻かれた緋襷も両面と背面で強烈なオン・オフを見せ、正面では赤地に掛かるより濃厚な緋色の襷、背面では逆に蝋抜きのように胡麻の影となっています。古備前の肌のように細かな粒子が土肌の中に見られ、「良い素材でなければ良いものは焼けない」と豪語する曽我先生らしい、古備前の肌を見事に再現した肌合いとなっています。使えば使うほどに土が育ち、酒が馴染み、得も言われぬ味わいを獲得していくでしょう。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径6.0cm×径6.0cm×高さ5.2cm
作家紹介・陶歴
曽我 尭先生は1984年に東京で生まれました。2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に築窯されました。2013年より独立し作陶活動を開始されました。
