No. 4733

備前ぐい呑

曽我 尭

¥15,000
売約済み

作品説明

古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の備前酒呑です。古備前時代の様式を再現するため耐火煉瓦等も使用せず、その為に窯内部の熱効率からしてまったく現代の常識が通用しない窯で焼き上げられており、それ故に現代の美を飛び越えて古備前に差し迫るような極上の土味を見せています。曽我先生流の窯変を目指して強く焼き上げられており、古備前そのものと言っても過言ではないネットリとしたチョコレートのような土味の上に、激しく焼き付いた灰被りが複雑に絡み合っています。更に焼成時に仕掛けられた藁が灰被りの上で溶けてガラス質に変化しており、マットな窯変の中に美しい光沢を生み出し素晴らしいアクセントになっています。そんな激しい窯変に負けず劣らず素晴らしい土味となっており、土の中の細かな粒子が浮かび上がった肌は、炎の流れを敏感に感じ取り、窯変との際ではねっとりと蕩けそうな茶褐色プラス赤紫色の土味へ、火間ではオレンジ系のグラデーションを見せるなど多彩かつ奥深い変化で楽しませてくれます。

作品情報

器種
ぐい呑
商品説明より
共箱(四方桟)
径6.3cm×径5.9cm×高さ5.5cm
作家紹介・陶歴
曽我 尭先生は1984年に東京で生まれました。2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に築窯されました。2013年より独立し作陶活動を開始されました。

この商品のお問い合わせ