No. 4794
備前酒呑
¥15,000
売約済み作品説明
巨匠 金重素山先生の内弟子で若手人気作家 高力芳照先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。2017年9月末に窯出しされた最新作で、高力先生らしい安定したクオリティながらもバラエティに富んだ秀作となっています。こちらの作品では備前酒器の王道を行く灰被り窯変の景色が出ており、灰被りの一部が炭化し黒銀になるなど炎の激しさを感じられる窯変が見られます。くっきりと出た隈取と初な味わいを残した抜けも色気があり、素山先生有邦先生より薫陶を受けた「土を活かす焼き方」で備前焼の魅力を余すところなく伝えてくれます。千段巻を彷彿とさせる強烈な轆轤目を残した挑戦的なデザインが目を引く酒呑で、腰の窄まった作行や黒黒とした濃厚な灰被りと合わさりまるでドリルのような存在感があり、一度見たら忘れられないインパクトがあります。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
径7.2cm×6.7cm×高さ5.6cm
作家紹介・陶歴
高力芳照先生は、兵庫県赤穂市に生まれました。焼き物好きの父親の影響で陶芸の道を志し、高校を卒業後1989年から金重素山先生・有邦先生父子に師事し陶技を学びました。7年間の修行を経て1996年に備前市閑谷に登窯を築いて独り立ちし、翌年に初窯を出し成功しました。2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開いています。1999年、使ってみたい北の菓子器展に出品して入選、2002年、茶の湯の造形展に初入選されました。
