No. 4908
備前湯呑
¥15,000
売約済み作品説明
父に偉大なる備前焼中興の祖、人間国宝 金重陶陽先生を持つ金重一門のリーダー、金重晃介先生の前作の備前湯呑です。1988年の陶歴書が入っており、その頃に制作された作品であると思われます。ベーシックな焼き上がりの作品ですが、土作りを大事にする金重家の作品らしい素敵な土色が見られます。全体的に濃厚な紫蘇色が出ており、それらが柔らかな茶褐色へとグラデーションする様は流石としか言いようがありません。パラパラと降り掛かった黄胡麻も味わい深く、使えば使うほどに愛着が湧いてきそうです。
作品情報
- 器種
- 湯呑・ビール呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(二方桟)
径7.7cm×径7.5cm×高さ10.4cm
作家紹介・陶歴
金重晃介先生は人間国宝 金重陶陽先生の三男です。1968年に東京芸術大学彫刻科を卒業。1970年、同大学院彫刻科を修了しました。1975年から陶芸作品を発表し始め、東海大学教養学部講師等を経て1977年に帰郷しました。1982年に登窯を築いています。オブジェ、茶器、花器、食器、酒器などを製作しています。1991年、岡山県安田火災ビルの陶壁「光と風と」を製作。1994年には日本陶磁会賞を受賞されています。1997年に備前焼パリ展に出品。東京・大阪など各地で個展を開いています。2012年、岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。
