No. 5012
備前徳利
¥50,000
売約済み作品説明
金重素山先生の長男として円山窯を受け継ぎ、繊細で優雅な土味と力強い造形の調和により多くの人々を魅了する、金重 愫先生の前作の備前徳利です。愫先生の特徴である青味掛かったカセ胡麻が全面に出ており、自然釉の相反する側面である「繊細な側面」と「激しい側面」を同時に楽しむことが出来ます。また美しいカセ胡麻の合間から見られる土味も抜群で、一朝一夕では不可能である良質の陶土を代々仕込みながら作陶を続けるという金重家だからこそ可能なものとなっています。酒豪である愫先生らしいお酒好きのツボを抑えた作りも見事で、丁度よいサイズ感と持ち具合になっています。(正面と口縁部に焼成時のくっつき跡があります)
作品情報
- 器種
- 徳利
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
口縁3.5cm×胴径8.8cm×胴径8.1cm×高さ13.6cm 容量 約310cc
作家紹介・陶歴
金重 愫先生は無形文化財 金重素山先生のご長男です。京都大学農学部を卒業した1969年から父のもとで陶芸の道に入られました。1979年に独立。ろくろで主に茶陶を手掛け、深みのある焼成が持ち味です。装飾をできるだけ排し、己の魂をストレートに土にぶつけることにこだわられています。公募展には余り出品されず、作品発表は個展を中心に意欲を出し、岡山・東京・大阪・名古屋・京都・広島・福岡・熊本の各百貨店等で、毎年精力的に個展を開催、また1995年には独・ミュンヘンで個展を開かれました。1997年には備前焼パリ展にも出品されています。
