No. 5082
備前面取徳利
¥40,000
売約済み作品説明
古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の6月に窯出しされたばかりの新作備前徳利です。古備前時代の様式を再現するため耐火煉瓦等も使用せず、その為に窯内部の熱効率からしてまったく現代の常識が通用しない窯で焼き上げられており、それ故に現代の美を飛び越えて古備前に差し迫るような極上の土味を見せています。現代の登り窯では見ることのない「光沢があるがマットな肌」という非常に難しい焼き上がりを見事完成させており素晴らしいです。焼成に於いても古備前と同じく藁を敢えて乱雑に振り掛けて、胡麻景色の中に溶けた藁が様々な変化を生み出しています。特に正面の胡麻流れでは油彩のような奥行きを生みつつ、腰回りでは古備前を彷彿とさせる糸胡麻へと藁が変化しており見応えがあります。腰回りの削りがより深くなり、丁寧さとシャープさを増した六角の造形も素敵です。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 寸法
- W8.8cm×8.5cm×H13.8cm 440cc
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
口縁4.0cm×胴径8.8cm×胴径8.5cm×高さ13.8cm 容量 約440cc
作家紹介・陶歴
曽我 尭先生は1984年に東京で生まれました。2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に築窯されました。2013年より独立し作陶活動を開始されました。
