No. 5151

備前窯変酒呑

高力芳照

¥15,000
売約済み

作品説明

巨匠 金重素山先生の内弟子で若手人気作家 高力芳照先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。2018年初夏の窯出しの最新作で、非常に強く焼き込まれた灰被り窯変の酒呑となっています。攻めの窯焚きによって土の表情を引き出す高力先生らしく、まるで冷え固まったマグマを彷彿とさせる黒灰被りと、強い還元が掛かりまるで青備前のようになった肌とが一体となっています。比較的耐火度が低い田土を限界まで焼き込んでおり、まるで掌の中で岩を握っているかのような圧倒的な存在感があります。強く焼き込まれた事により青備前のような色合いになっており、正面の抜けや見込みでは青灰色の一風変わった土味が見られます。強い還元が窯変と土味の際である隈取にも強く作用し、隈取部分にまるで金属のような金彩が出ており面白いです。

作品情報

器種
ぐい呑
商品説明より
共箱(四方桟)
径6.3cm×径5.8cm×高さ5.7cm
作家紹介・陶歴
高力芳照先生は、兵庫県赤穂市に生まれました。焼き物好きの父親の影響で陶芸の道を志し、高校を卒業後1989年から金重素山先生・有邦先生父子に師事し陶技を学びました。7年間の修行を経て1996年に備前市閑谷に登窯を築いて独り立ちし、翌年に初窯を出し成功しました。2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開いています。1999年、使ってみたい北の菓子器展に出品して入選、2002年、茶の湯の造形展に初入選されました。

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