No. 5157

備前徳利

伊勢崎 淳

¥88,000
売約済み

作品説明

いつまでも枯れる事の無い創造力を持って、常に備前焼界をリードしている人間国宝 伊勢崎 淳先生のやや前作の備前徳利です。人間国宝に認定後の2006年までの陶歴書が同封されており、その頃に制作された作品であると思われます。一目で淳先生とわかる穴窯らしい華やかな焼き上がりが特徴となっており、緋色から飴色へとグラデーションした土味に鮮やか緋襷と清潔感のある白い抜けが合わさっています。三角徳利ということで三面それぞれに趣の違った景色が出ており、一面では美しい緋襷が、さらにもう一面は焦げ胡麻を伴った黄胡麻が、最後の一面では白いカセ胡麻とともに胡麻や飴色の土肌が楽しめるようになっています。どっしりとした安定感のある造形も魅力で伊勢崎 淳作品の魅力が詰まった一品です。(前作ですが汚れや使用感などはなく、ほぼ新品同様です)

作品情報

器種
徳利
商品説明より
共箱(四方桟)
口縁3.8cm×胴径9.1cm×胴径8.9cm×高さ13.0cm 容量 約360cc
作家紹介・陶歴
伊勢崎 淳先生は細工物を得意とした伊勢崎陽山先生の二男として生まれ、幼い頃から陶芸を学び1959年に岡山大学特設美術科を卒業した後陶芸の道に入りました。作品は花器、皿、茶陶のほか陶壁、オブジェなどの伝統的なものから造形志向の作品まで幅広く取り組んでいます。制作にあたっては成形と焼成を重視。素材と窯(穴窯、登窯、電気窯)の特徴を生かした、現代感覚溢れる作風を持ち味にしています。また、レリーフ作家の代表格として、多数の作品を発表されています。 1966年日本工芸会正会員に。1978年から9年間、岡山大学特設美術講師をされました。1998年に兄の満先生と兄弟揃って岡山県重要無形文化財保持者に認定され、同年、日本工芸会中国支部幹事長を勤めています。そして2004年7月、国指定重要無形文化財保持者となられました。
受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞賞、茶の湯の造形展優秀賞など多数/県展審査委員

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