No. 5205
備前面取湯呑
¥8,000
売約済み作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の備前湯呑です。これまでの湯呑のデザインから大きく変更し、やや小振りな作風ですが箆によるカットを多用した力強いデザインとなっています。一旦轆轤で口縁部まで挽き上げた後に、中腹部から均等に箆を入れ込み、腰回りまでを一気にカットしています。これにより轆轤で生まれる曲線と、カットで発生する直線とが交互に入れ替わり、作品のエッジに非常に面白い変化が生まれています。また高台部も特徴的で、まるで胴部の箆によるカットをさらに複雑にしており、まるで六角ナットのような面白いデザインとなっています。焼成も穴窯らしい華やかな焼き上がりとなっており素敵です。桐箱入りでプレゼント等にも最適です。
作品情報
- 器種
- 湯呑・ビール呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
径8.5cm×径8.1cm×高さ7.3cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
