No. 5227
備前徳利
¥15,000
売約済み作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生に師事し、新しい気風の中に独自のオリジナリティ溢れる作品を手掛ける秋谷昌央先生の新作備前徳利です。師である伊勢崎 淳先生から受け継いだ鎬技法で制作されており、立体としての面白さと見応えを追求した造形がとても素敵です。等間隔かつ同じ深さで入った箆目がまるで扇面の折り目のように重なり合っており、立体的な面白さは勿論の事、箆で削る事でざっくりとした土の質感そのものをダイレクトに楽しむことが出来るようになっています。藁を袈裟懸けに巻き付けた後に、寝転がせて焼き上げており、背面からはたっぷりと黄胡麻が、伏せた部分では胡麻を避けた鮮やかな緋襷がそれぞれ楽しめるようになっています。厚手に轆轤で挽いてから削り出しており、やや重量感がありますが、肩口にお酒が残らないようになっています。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(二方桟)
口縁4.0cm×胴径10.3cm×胴径8.5cm×高さ12.5cm 容量約250cc
作家紹介・陶歴
秋谷昌央先生は1968年に埼玉に生まれました。1998年から人間国宝 伊勢崎 淳先生に師事し、10年間の修業を経て2008年に備前の地に築窯し、独立されました。2009年に初窯出しをされました。田部美術館 茶の湯の造形展や日本工芸会中国支部展に入選、岡山県美術展県展賞・奨励賞など受賞されています。
