No. 5231
備前酒盃
¥6,400
売約済み作品説明
連綿と続いてきた人々の営みに寄り添い成熟してきた備前焼を、日々の様々な感動を酵母にして形にする多久周作先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。一点一点相手の心に届くように丁寧に作陶する多久先生らしい、非常に細かな所までしっかりと作り込まれた酒呑です。非常に伸びやかで素直な造形となっており、実際のサイズでは最大幅と高さがほぼ同じ6.8~6.9cmでありながら縦に長いと錯覚する程見事な佇まいとなっています。ひたすら美しい緋襷を狙った今回の窯出しの中でもとりわけ美しい緋襷が出た作品で、土が香り立つような白肌の上にねっとりと濃厚な緋襷が掛けられています。パラパラと飛び散った黄胡麻も実に美しく、古備前を始めとする名陶にインスパイアされた多久備前の良さを凝縮したような仕上がりとなっています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径6.8cm×径6.6cm×高さ6.9cm
作家紹介・陶歴
多久周作先生は、1980年に多久 守先生のご長男として生まれました。2001年、佐賀県立有田窯業大学校を卒業し、父の元で修業を始めました。2002年、日本伝統工芸中国支部展 岡山県教育委員会教育長賞受賞。2004年、田部美術館茶の湯造形展優秀賞受賞。その他、岡山県美術展や日本伝統工芸中国支部展に入選されています。
