No. 5240
備前酒呑
¥28,000
売約済み作品説明
金重一門の第一人者 金重晃介先生のご長男、金重潤平先生の新作備前酒呑です。金重一門伝統の土作りにこだわり、土錬機を一切使用せずに手作業のみで精製した土を、更に数十年寝かせてから使用した作品です。一窯の中でも採れる場所が極めて少ないカセ窯変の景色を持つ酒呑で、カセ胡麻の特徴である樹木の表皮のような景色と、窯変の特徴であるまるで金属のように鈍く輝く灰被り景色を併せ持つ秀作です。独特の土味で多くの愛陶家を魅了する潤平先生ですが本作では焼成に特化しており、海底で噴出したマグマが吹き上がったと同時に冷え固まっていくかのごとくゴツゴツと隆起した灰被りを口縁部に形成しています。また、焼成に特化するからこそ僅かに残った初な土肌がより強調され、広大周辺に残った鮮やかな緋色が素晴らしいアクセントになっています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱後日
径9.4cm×径9.1cm×高さ3.5cm
作家紹介・陶歴
金重潤平先生は1972年に金重晃介先生の御長男として東京駒場に生まれました。1994年に早稲田大学第一文学部を卒業。2000年には米国ニューヨークのロングアイランド大学大学院彫刻科を修了し、帰国後に父である金重晃介先生に師事しました。
