No. 5257

伊部酒盃

金重 巖

¥10,000
売約済み

作品説明

金重一門という名門に生まれ育ち、偉大な金重陶陽先生、道明先生と代々焼き上げてきた窯でこつこつと精進されている金重 巖先生のやや前作の伊部酒盃です。陶歴書に「辛卯 卯月」とあり2011年4月の窯出しの作品です。近年は釉薬陶の作品発表が多い巖先生の貴重な備前手の作品となっております。作為を持って窯変を狙うこと無く、焼き上がる時に付着する微量の灰のみで勝負する作品です。土を焼くから焼き物なんだと言わんばかりの、焼いた土そのままの味わいが唯一にして最大の特徴となっています。やや照りのある紫蘇色からマットな茶色の土味に変化しており、その初な味わいは掘り返した粘土のままであるかのように錯覚させます。(前作ですが未使用品です)

作品情報

器種
ぐい呑
寸法
W7.1cm×6.4cm×H4.0cm
桐箱とサイズについて
共箱(四方桟)
径7.1cm×径6.4cm×高さ4.0cm
作家紹介・陶歴
金重 巖先生は金重道明先生の御長男です。備前焼作家の家系に生まれ育ち、自らも焼き物が好きだったことから、作陶の道へ進まれました。金重一門の指導を受けて陶技を磨き、1995年に独立し、岡山のギャラリーで初個展。1999年と2001年に金重一門展に出品されています。

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