No. 5319
備前徳利
¥50,000
売約済み作品説明
古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の備前徳利です。古備前時代の様式を再現するため耐火煉瓦等も使用せず、その為に窯内部の熱効率からしてまったく現代の常識が通用しない窯で焼き上げられており、それ故に現代の美を飛び越えて古備前に差し迫るような極上の土味を見せています。ベースとなっている小豆色掛かった土肌は、鉄分が噴出したり細かな石が混ざり込むなど古備前と見紛うような味わいとなっています。緋襷もまた同様に現代のものとは思えない古格を帯びており、ねっとりと土に染み込むような臙脂色の緋襷は言葉では中々言い表せない深みがあります。古備前調の渋い存在感が光る徳利ですが、使いやすくなるようかなり軽めに制作されており、作者のこだわりが感じられます。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 寸法
- W8.8cm×8.8cm×H13.6cm 440cc
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
口縁3.8cm×胴径8.8cm×胴径8.8cm×高さ13.6cm 容量 約440cc
作家紹介・陶歴
曽我 尭先生は1984年に東京で生まれました。2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に築窯されました。2013年より独立し作陶活動を開始されました。
