No. 5435
備前緋襷割高台酒盃
¥15,000
売約済み作品説明
優れた美的感覚を持ち、土と焼きと造りに於いて常に進化し続ける森本良信先生の窯出しされたばかりの新作緋襷酒呑です。森本先生自身が「抜き物」と称する還元緋襷は、まさしくその名のとおりに土の中から濃厚な緋襷を抽出するように発色させています。チョコレートのような色合いの蕩けそうな肌に、まるでまだ作品に火が宿っているかのような濃厚な朱色の襷が咲き乱れています。森本先生曰く、還元緋襷は非常に奥深く、使い込めば使い込むほど土肌が味わいを増して楽しめるとのことです。本作はまるで茶碗のような迫力のある割高台になっており、力強さと侘びた風情が同居した佇まいが目を引きますが、何よりも高台内の土の削りが素晴らしく、チョコレートのような土肌と相まって香り立つような風情ある削りに惚れ惚れします。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
径6.7cm×6.6cm×高さ5.8cm
作家紹介・陶歴
森本良信先生は1976年、岡山県に生まれました。1996年備前陶芸センターを修了。フリーを経て、2004年東京にて初個展。以後毎年東京を中心として全国にて個展開催。2005年、2006年、2007年度田部美術館「茶の湯の造形展」入選。 2008年、東京・日本橋三越「現代作家酒器展」出品。2009年、東京・日本橋三越「現代作家茶碗展」出品。2010年、岡山・天満屋「森本良信 特集」など各地で個展を開催しています。
