No. 5536

引出黒掛分酒呑

伊勢崎晃一朗

¥36,000
売約済み

作品説明

人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の窯出しされたばかりの新作引出黒掛分酒呑です。備前焼の土ものとしての特性を活かしながらも、自らのルーツの一つである木彫などのエッセンスを上手く取り入れて一目で晃一朗先生と分かるユニークな作品に仕上げています。焼成中に窯から引き出す引き出し技法によって窯変や景色全体が宝石のような変化を起こしており、胡麻は琥珀色に青の部分は藍銅鉱のようになり神秘的な景色に圧倒されます。大きな粘土球を二つに千切って貼り合わせてから球体として立ち上げており、これによって土の隆起や細かい皺などが器肌に発生し、その皺や隆起が自然釉や黒の塗り土の厚みに変化をもたらすことで、引出黒により一層複雑な濃淡を加えています。本作は掛分けとして黒の塗り土を部分的に施しており、さらにベースとなる土は白土を使うことで琥珀・クリアブラック・藍色にプラスしてクリスタルホワイトが加わり四色が楽しめるようになっています。(※底部の形状によりやや不安定です、予めご了承下さい)

作品情報

器種
ぐい呑
商品説明より
共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径9.0cm×8.9cm×高さ5.7cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。

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