No. 5537
備前酒呑
¥18,000
売約済み作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。備前焼の土ものとしての特性を活かしながらも、自らのルーツの一つである木彫などのエッセンスを上手く取り入れて一目で晃一朗先生と分かるユニークな作品に仕上げています。本作は所謂「総緋襷」の作品で作品全体を藁で包み込む事で、通常は線のように出る緋襷を作品全体に施し、まるで熟れた桃のような独特の雰囲気に仕上げています。更に今回はベースとなる土に白土を使用しており、緋襷自体の色合いがより柔らかでミルキーな色合いへと変化しています。大きな粘土球を二つに千切って貼り合わせてから球体として立ち上げており、これによって土の隆起や細かい皺などが器肌に発生し、土そのものの質感や肌合いを楽しむ事が出来ます。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径8.7cm×8.3cm×高さ5.8cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
