No. 5551

備前酒呑

伊勢崎晃一朗

¥20,000
売約済み

作品説明

人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。土の塊から箆で土を掻き出す「刳貫技法」を用いて制作されており、土を回転させて広げる轆轤とは一味違った独特の佇まいとなっています。刳貫技法により見込み全体に箆が作用し、土の動きに変化が生まれており面白いです。浴びるように黄胡麻が掛かった強烈な焼きが面白く、松割木100%から生まれた黄金の胡麻が琥珀のような玉垂れを形成し非常に美しいです。焼きの強い場所ならではの作品故に、外周部には窯壁から自然釉が雫となってこぼれ落ちた景色をもっており、白く濁ったガラスの雫ような窯変が黄金の胡麻流れの中に面白いアクセントとなっています。

作品情報

器種
ぐい呑
桐箱とサイズについて
共箱後日
径8.1cm×7.8cm×高さ6.5cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。

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