No. 5622
備前手びねり酒呑
¥15,000
売約済み作品説明
巨匠 金重素山先生の内弟子で若手人気作家 高力芳照先生の備前手びねり酒呑です。2019年初夏の窯出しの最新作で、土を大事にしながらも窯変を狙い続ける高力先生らしい、格調高く味わい深い胡麻がたっぷりと掛かった秀作です。窯の中でも正面側の日の強いところに設置して焼き上げた作品で、焚べられた薪から生まれた熱風と炎をたっぷりと吸ってチョコレートのような肌になっており、胡麻の味わい深い景色もさることながら隠れ見える土味もまた素晴らしいものになっています。また、本作は珍しく轆轤を使わず手捻りで制作しており、手捻りらしい細かい凹凸や厚みが胡麻の温かみのある色合いとマッチしています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 寸法
- W7.0cm×6.9cm×H5.2cm
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径7.0cm×6.9cm×高さ5.2cm
作家紹介・陶歴
高力芳照先生は、兵庫県赤穂市に生まれました。焼き物好きの父親の影響で陶芸の道を志し、高校を卒業後1989年から金重素山先生・有邦先生父子に師事し陶技を学びました。7年間の修行を経て1996年に備前市閑谷に登窯を築いて独り立ちし、翌年に初窯を出し成功しました。2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開いています。1999年、使ってみたい北の菓子器展に出品して入選、2002年、茶の湯の造形展に初入選されました。
