No. 5652
備前窯変瓢徳利
¥16,000
売約済み作品説明
酒器の名工 中村六郎先生・真先生の流れを汲み、味わい深い作品をつくり出す中村和樹先生の備前窯変瓢徳利です。酒器づくりの名人の流れを汲みながらも、作風の中に父や祖父とも違う独特の色を忍ばせる和樹先生らしい徳利です。緋色の土味を大事にする中村家には珍しく、非常に強く焼き込まれた激しい灰被り窯変が主役となった徳利です。ゴツゴツと隆起するまで焼き込まれた灰被りは非常に見事で、所々金属のような鉛色へ変化し鈍い光を放っています。抜けの部分では中村家独特の緋色は消失し、代わりにくっきりと現れた隈取りがとても渋いです。中村六郎先生より受け継いだ非常に色気のある造形も魅力で、傾けた首や佇まいの見事さはそれだけで酒の肴になりそうです。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 寸法
- W11.2cm×11.1cm×H13.0cm 300cc
- 商品説明より
- 共箱(二方桟)
口縁3.0cm×胴径11.2cm×胴径11.1cm×高さ13.0cm 容量 約300cc
作家紹介・陶歴
中村和樹先生は1980年に中村 真先生のご長男として生まれました。2003年に岡山大学文学部を卒業後、祖父・父に師事し陶技を磨きました。2006年に初窯を焚いて独立されました。
