No. 5697
備前茶碗
¥69,300
売約済み作品説明
隠崎隆一先生の下で陶技を学び、待望のデビューを果たした大岩智之先生の備前茶碗です。自ら設計した穴窯を兵庫県上郡の地に築窯し、今回三度目となる窯焚きで焼き上げた新作です。大岩先生は強い焼き込みを狙って焼成されており、胡麻の上にさらに胡麻が流れて焼き重なっていく激しい景色を作り上げています。高温度帯を比較的長い時間キープする事で生まれる激しい窯変に魅力を感じる大岩先生らしく、限界まで焼き込んだ白い窯変がまるで砂漠に流れ込んだ雪のように黄胡麻と混じり合っています。見込みでは景色が逆転し黄胡麻が主役となっており、自然釉が結晶化した琥珀窯変を中央に据えることで、流砂に飲み込まれるような幻想的な景色を完成させています。師である隠崎隆一先生を彷彿とさせる大胆な造形も面白く、非常に見応えのある茶碗に仕上がっています。
作品情報
- 器種
- 茶器
- 寸法
- W15.6cm×10.5cm×H10.5cm
- 桐箱とサイズについて
- 共箱後日
径15.6cm×10.5cm×高さ10.5cm
作家紹介・陶歴
大岩智之先生は昭和52年兵庫県神戸市に生まれました。平成16年備前陶芸センターを修了し、平成17年に隠崎隆一先生に師事しました。平成26年に独立しました。
