No. 5702
黒酒呑
¥24,000
売約済み作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の窯出しされたばかりの新作黒酒呑です。土の塊を二つに引きちぎってから重ね合わせて手捏ねで立ち上げており、その際の千切り跡が岩肌のような豪快な景色として残っており大変な迫力を感じます。刀剣などに使用される黒土を使用し、口縁部や見込みなど全体に胡麻が掛かり、造形や黒自体のの美しさを引き立てる繊細な胡麻景色になっています。土の千切り跡でもある正面のゴツゴツした隆起に対して胡麻が上手く反応し、胡麻の黄色と黒の塗り土の青が混じった不思議な色合いとなっています。口縁部からも被膜のように薄く自然釉が掛かっており、美しいコバルトブルーのグラデーションが楽しめます。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 寸法
- W8.7cm×8.4cm×H5.5cm
- 商品説明より
- 共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります。)
径8.7cm×径8.4cm×高さ5.5cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として岡山県備前市で生まれました。伊勢崎家は祖父に当たる伊勢崎陽山先生、伊勢崎満先生と伊勢崎淳先生を筆頭に多くの陶芸家を輩出しています。伊勢崎晃一朗先生は1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学されました。父の弟子でニューヨーク市在住の陶芸家のジェフ・シャピロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の下で陶芸家として独立しました。
