No. 6036

緋襷酒呑

森本良信

¥4,500
売約済み

作品説明

優れた美的感覚を持ち、土と焼きと造りに於いて常に進化し続ける森本良信先生の前作の緋襷酒盃です。

2004年頃までの陶歴書が同封されており、その頃に制作されたものであると思われます。

森本先生がちょうど熊山から牛窓へ移った頃の作品で、
備前手以外の作品制作を始められた頃ではありますが、
非常に見事な緋襷を焼き上げており窯焚き技術の高さが伺えます。

森本先生の緋襷といえば現在は小豆色や茶褐色の肌に、
濃い朱色や臙脂色の襷が掛かるタイプを多く作られており、
本作の透き通るような白肌に、鮮やかな緋色の襷掛けが新鮮に感じられます。

勿論古陶磁を敬愛する森本先生らしく濃厚で奥行きのある焼成となっており、
古備前に見られる「面の緋襷」をしっかりと追求しつつ、
ガラス質になるまで焼き込むなど随所にこだわりが感じられます。

当時よく作られていたやや筒長の造形で、
正面は緩やかに凹ませて景色に変化をつけつつ持ちやすくしています。

新品で購入後にそのまま開封することなく大切に保管されていた未使用品です。

作品情報

器種
ぐい呑
寸法
W5.5cm×5.4cm×H6.1cm
桐箱とサイズについて
共箱(四方桟)
径5.5cm×5.4cm×高さ6.1cm
作家紹介・陶歴
森本良信先生は1976年に岡山県に生まれました。

1996年備前陶芸センターを修了し、フリーを経て独立しました。

2004年東京にて初個展を開催し、以後毎年東京を中心として全国にて個展開催されています。

2005年、2006年、2007年に田部美術館「茶の湯の造形展」に入選されました。

東京日本橋三越にて、2008年「現代作家酒器展」と、2009年「現代作家茶碗展」に出展されました。

2010年には岡山天満屋で個展を開催しています。

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