No. 6184

備前酒呑

曽我 尭

¥16,500
売約済み

作品説明

古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の備前酒呑(ぐい呑)です。

古備前の時代の窯焚き様式を再現するため当時存在しなかった耐火煉瓦を使用せず、
現代の窯焚きの常識が通用しない土だけの窯で焼き上げられた作品です。

土だけの窯はそれ自体が巨大な一つの焼き物となっており、
それ故に現代の美を飛び越えて古備前に差し迫るような極上の土味を見せています。

曽我先生初期の作品で、現在の土味に隠れるような渋い緋襷とはまた違った趣があります。

緋襷自体がまだ鮮やかな色合で、更にはかなり強い光沢が乗っており、
総じてまるで緋襷の緋色の部分だけが濡れているかのようです。

焼き上がりの面では窯出し毎に変容する土窯らしく新作には無い特徴を持っていますが、
しかし質感の面では土窯らしい柔らかで摩耗したような肌合いが一貫して存在しており、
剥き出しの土肌ながらもいつまでも触っていたくなる柔らかさを持っています。

作品情報

器種
ぐい呑
寸法
W6.5cm×6.0cm×H5.6cm
商品説明より
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径6.5cm×6.0cm×高さ5.6cm
作家紹介・陶歴
曽我 尭先生は1984年に東京都で生まれました。

2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に耐火煉瓦を用いない土だけの窯を築窯しました。

2013年より独立し作陶活動を開始されました。

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