No. 6328

伊部茶碗

屋代剛右

¥20,000
売約済み

作品説明

伊部の地にて備前焼に携わる事を夢見て下積み時代を過ごし、
ついに伊部の地に念願の築窯を果たしてデビューした屋代剛右先生の伊部茶碗です。

伊部の地に生まれ伊部の地に散っていった数々の陶工たちの作品に惚れ込み、
備前焼を生涯の仕事と定めた屋代先生らしい直球勝負の備前焼です。

窯内で直接火に当てず蒸し焼きのようにして焼き上げた作品で、
南蛮焼締風のマットな黄土色の肌が全体に出ています。

また、程良く含まれた小石が南蛮焼締風の肌の雰囲気をより趣のあるものとしており、
土の流れに合わせて動いたり土肌から顔を覗かせたりととても良い仕事ぶりとなっています。

まるで素焼きのようなしっとりとした肌は抜群に心地良く、
ここから更に使い込んでいくとどのように育つのか楽しみです。

シンプルながらも非常に時間を掛けて作ったことが分かる丁寧な仕上がりで、
前述の柔らかい質感と相まって掌の中でこそ輝く素晴らしい茶碗と言えます。

やや土質が甘く長時間水気のあるものを入れておくと染みる場合がございます。

作品情報

器種
茶器
寸法
W12.1cm×12.0cm×H9.6cm
商品説明より
共箱(四方桟)
径12.1cm×12.0cm×高さ9.6cm
作家紹介・陶歴
屋代剛右先生は昭和54年に北海道札幌市で生まれました。

平成12年頃から備前市伊部の各窯元や作家の下で修行されました。

平成28年9月に伊部の地に築窯し独立しました。

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