No. 6408

備前盃

高力芳照

¥8,800
売約済み

作品説明

金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の、
窯出しされたばかりの新作備前盃です。

令和3年9月に窯出しされたばかりの最新作です。

田土と山土を混合して登り窯で焼く事で生まれた酒杯で、
従来よりもより無骨で力強い土の表情が魅力となっています。

平成中期頃に師の金重有邦先生が手掛けられていた山土作品の流れを汲み、
ほんのりとオレンジ色掛かった土味が茶褐色へとグラデーションしたり、
石ハゼなどに混じって鉄分などの噴出による黒点が出るなど面白い作品です。

「田土ほど伸びず作為を反映しすぎない」と言われる山土だけあって、
造形に関しても無骨で野性味を残した作風となっており、
その外連味の無さはどこか山茶碗を彷彿とさせます。

窯変酒呑では見込みに小さな丸抜けを添えることが多い高力先生ですが、
本作は「山」であることをテーマにしたからか三角の抜けとなっています。

作品情報

器種
ぐい呑
寸法
W8.1cm×7.6cm×H5.2cm
商品説明より
共箱(四方桟)
径8.1cm×7.6cm×高さ5.2cm
作家紹介・陶歴
高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。

高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。

1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。

2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。

2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。

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