No. 6553

備前酒呑

曽我 尭

¥16,500
売約済み

作品説明

古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の備前酒呑です。

古備前の時代の窯焚き様式を再現するため当時存在しなかった耐火煉瓦を使用せず、
現代の窯焚きの常識が通用しない土だけの窯で焼き上げられた作品です。

土だけの窯はそれ自体が巨大な一つの焼き物となっており、
それ故に現代の美を飛び越えて古備前に差し迫るような極上の土味を見せています。

土だけの窯を駆使する曽我先生流の灰被り窯変とも言える作品で、
まるで濡れたような光沢を持つ灰被り窯変の火間から、
見れば見るほどに虜になってしまう芳醇な土味が顔を覗かせています。

見込みや外周部分の激しい窯変はまるで濡れた岩礁のようにも見え、
たっぷりと窯の中で自然釉を浴びせて焼き上げた後に、
沖合へ放り投げて200年300年と経過してから引き上げたかのようです。

しかし激しい景色を持ちながら手入れ自体はしっかり行き届いており、
いつまでも掌で転がしたくなる素晴らしい触感となっています。

作品情報

器種
ぐい呑
寸法
W5.9cm×5.8cm×H5.7cm
商品説明より
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径5.9cm×5.8cm×高さ5.7cm
作家紹介・陶歴
曽我 尭先生は1984年に東京都で生まれました。

2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に耐火煉瓦を用いない土だけの窯を築窯しました。

2013年より独立し作陶活動を開始されました。

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