No. 6636
備前窯変徳利
¥44,000
売約済み作品説明
金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の、
窯出しされたばかりの新作備前窯変徳利です。
令和4年5月に窯出しされたばかりの最新作です。
リスクを恐れない攻めの窯焚きによって土の表情を引き出す高力先生らしく、
「焼き」と「土」のうちの「焼き」にかなり寄せた極上の上りとなっています。
作品の約半分を覆った灰被り窯変部分は、まさに冷え固まった溶岩そのものであり、
窯の中の様々なも物質を取り込みながら刺々しく隆起しています。
また、正面部分は接地面であった為にドロドロに溶けた灰が流れ込んでおり、
海底から吹き上がった溶岩が島を作るかのごとく巨大な白い塊となっています。
通常の甘い焼きの緋色とは違う茹で上がったような赤い土味に、
まるで濡れているかのような光沢を持つ明るい茶色のガラス質の窯変の組み合わせは、
熱に耐えられなかった破損品などに多く見られる窯変の組み合わせであり、
かなり高温域での限界ギリギリの焼き込みであったことが推察されます。
粘土の限界を試すような激しい焼きとは打って変わって、
本作の造形自体は撫で肩の繊細な雰囲気を持つ三角徳利となっており、
金重陶陽先生や金重素山先生のもつ上品な色気に一歩近づいたように感じます。
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の、
窯出しされたばかりの新作備前窯変徳利です。
令和4年5月に窯出しされたばかりの最新作です。
リスクを恐れない攻めの窯焚きによって土の表情を引き出す高力先生らしく、
「焼き」と「土」のうちの「焼き」にかなり寄せた極上の上りとなっています。
作品の約半分を覆った灰被り窯変部分は、まさに冷え固まった溶岩そのものであり、
窯の中の様々なも物質を取り込みながら刺々しく隆起しています。
また、正面部分は接地面であった為にドロドロに溶けた灰が流れ込んでおり、
海底から吹き上がった溶岩が島を作るかのごとく巨大な白い塊となっています。
通常の甘い焼きの緋色とは違う茹で上がったような赤い土味に、
まるで濡れているかのような光沢を持つ明るい茶色のガラス質の窯変の組み合わせは、
熱に耐えられなかった破損品などに多く見られる窯変の組み合わせであり、
かなり高温域での限界ギリギリの焼き込みであったことが推察されます。
粘土の限界を試すような激しい焼きとは打って変わって、
本作の造形自体は撫で肩の繊細な雰囲気を持つ三角徳利となっており、
金重陶陽先生や金重素山先生のもつ上品な色気に一歩近づいたように感じます。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 寸法
- W9.0cm×8.8cm×H13.0cm 360cc
- 桐箱とサイズについて
- 共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
口縁3.4cm×胴径9.0cm×8.8cm×高さ13.0cm 容量 約360cc
作家紹介・陶歴
高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。
高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。
1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。
2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。
2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。
高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。
1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。
2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。
2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。
