No. 7266
備前窯変酒呑
¥13,200
売約済み作品説明
金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の備前窯変酒呑です。
令和5年10月に窯出しされた作品です。
リスクを恐れない攻めの窯焚きによって土の表情を引き出す高力先生らしく、
「焼き」と「土」どちらにも偏らずバランスの良い窯変となっています。
しっかりと焼き込まれた灰被り窯変は、一部はねっとりとした光沢の持つ海鼠肌に、
一部は鈍色に輝く灰被りとなるなど窯の中で渦巻く炎を連想させる見事な景色となっています。
正面部分の抜けは耐火土部分に自然釉が侵入していますが、
これが偶然性の強い一風変わった抜けの形を成し得ており、
牡丹餅系統に見られる強い作為が無く非常に新鮮に感じられます。
また、強い焼き込みによって口縁部から見込みにかけても海鼠肌が出ていますが、
同時に濃厚な緋色もしっかりと残っており、酒器としての完成度を高めています。
近年の造形はやや薄手にシフトチェンジした高力先生ですが、
端正な口造りですが腰にはある程度肉を残して程よい手取り感をキープしています。
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の備前窯変酒呑です。
令和5年10月に窯出しされた作品です。
リスクを恐れない攻めの窯焚きによって土の表情を引き出す高力先生らしく、
「焼き」と「土」どちらにも偏らずバランスの良い窯変となっています。
しっかりと焼き込まれた灰被り窯変は、一部はねっとりとした光沢の持つ海鼠肌に、
一部は鈍色に輝く灰被りとなるなど窯の中で渦巻く炎を連想させる見事な景色となっています。
正面部分の抜けは耐火土部分に自然釉が侵入していますが、
これが偶然性の強い一風変わった抜けの形を成し得ており、
牡丹餅系統に見られる強い作為が無く非常に新鮮に感じられます。
また、強い焼き込みによって口縁部から見込みにかけても海鼠肌が出ていますが、
同時に濃厚な緋色もしっかりと残っており、酒器としての完成度を高めています。
近年の造形はやや薄手にシフトチェンジした高力先生ですが、
端正な口造りですが腰にはある程度肉を残して程よい手取り感をキープしています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 寸法
- W6.8cm×6.7cm×H5.7cm
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
径6.8cm×6.7cm×高さ5.7cm
作家紹介・陶歴
高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。
高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。
1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。
2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。
2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。
高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。
1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。
2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。
2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。
