No. 7517
備前伊部酒盃
¥16,500
作品説明
自他共に認める土マニアであり、終わりなき研究の旅路を歩み続ける多久 守先生の、
窯出しされたばかりの新作備前伊部酒呑です。
令和6年10月に窯出しされたばかりの最新作で、
本体とは成分の違う土を表面に塗布した、所謂伊部手に類する作品です。
多久先生は焼成時の火の流れを考えて窯詰めをされており、
作品上部のみに炎が滞留して触れるように設置し、
胡麻と伊部手黒がはっきりと上下で分かれた景色になっています。
上部はたっぷりと付着した自然釉が淡い水色を伴った黄胡麻に変化し、
見込みへはより細かな灰の粒子のみが落ちることで滑らかな辛子色の黄胡麻が生まれています。
口縁部から下では伊部手の艶めいた黒が楽しめますが、
塗り土の濃度や炎の加減で絶妙な濃淡が生まれているのが面白いです。
高台や腰回りにおいては塗り土の量をかなり抑えることで、
胎土が元々持っていた性質が強く表れるよう工夫されており、
土見せのような概念で高台を楽しむことが出来ます。
窯出しされたばかりの新作備前伊部酒呑です。
令和6年10月に窯出しされたばかりの最新作で、
本体とは成分の違う土を表面に塗布した、所謂伊部手に類する作品です。
多久先生は焼成時の火の流れを考えて窯詰めをされており、
作品上部のみに炎が滞留して触れるように設置し、
胡麻と伊部手黒がはっきりと上下で分かれた景色になっています。
上部はたっぷりと付着した自然釉が淡い水色を伴った黄胡麻に変化し、
見込みへはより細かな灰の粒子のみが落ちることで滑らかな辛子色の黄胡麻が生まれています。
口縁部から下では伊部手の艶めいた黒が楽しめますが、
塗り土の濃度や炎の加減で絶妙な濃淡が生まれているのが面白いです。
高台や腰回りにおいては塗り土の量をかなり抑えることで、
胎土が元々持っていた性質が強く表れるよう工夫されており、
土見せのような概念で高台を楽しむことが出来ます。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 寸法
- W7.1cm×7.0cm×H5.2cm
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径7.1cm×7.0cm×高さ5.2cm
作家紹介・陶歴
多久 守先生は1952年に岡山県で生まれました。
備前陶芸センターで基本から陶技を勉強され、1980年からは木村隆明先生に弟子入りして陶技を磨きました。
1983年に当時の和気郡佐伯町に登り窯を築き、11月に初窯を出して作家として独立されました。
1998年には工房を建部町に移転し、半地下式穴窯を築かれました。
土の研究を得意としており、緋襷を基本に酒器や花器や茶器など幅広く制作されています。
日本伝統工芸展、中国国際陶芸展、朝日陶芸展、一水会陶芸展などに多数入選されています。
備前陶芸センターで基本から陶技を勉強され、1980年からは木村隆明先生に弟子入りして陶技を磨きました。
1983年に当時の和気郡佐伯町に登り窯を築き、11月に初窯を出して作家として独立されました。
1998年には工房を建部町に移転し、半地下式穴窯を築かれました。
土の研究を得意としており、緋襷を基本に酒器や花器や茶器など幅広く制作されています。
日本伝統工芸展、中国国際陶芸展、朝日陶芸展、一水会陶芸展などに多数入選されています。
