No. 7555
備前酒呑
¥66,000
売約済み作品説明
いつまでも枯れる事の無い創造力を持って、
常に備前焼界をリードしている人間国宝 伊勢崎 淳先生の、
窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。
令和6年10月に窯出しされた最新作です。
半地下式の穴窯でじっくりと10日ほど焼き締めた作品で、
強烈な炎に乗って運ばれた自然釉がダイナミックな景色を作っています。
作品全体の7割程度を自然釉が覆っていますが、満遍なく同じ色合いになるのではなく、
部位によってがらりと景色が変わっている為、飽きのこない多彩な景色を楽しむことが出来ます。
まず作品前面にはベッタリと張り付くように穴窯のカセ胡麻が出ており、
その色合いと質感はまるで霜が降りて器肌が凍てついてしまったかのようで、
激しい炎を感じさせる景色の中に強烈なアクセントとなっています。
作品の背面側では液状化した黄胡麻がたっぷりと掛かっており、
さらにその脇には黒胡麻が流れており非常に重厚感のある景色となっています。
内側ではまるで煌々と照る熾火を掬い取ったかのように胡麻が入り込んでおり、
焦げ胡麻や緋色の土味なども相まってダイナミックな景色が楽しめます。
常に備前焼界をリードしている人間国宝 伊勢崎 淳先生の、
窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。
令和6年10月に窯出しされた最新作です。
半地下式の穴窯でじっくりと10日ほど焼き締めた作品で、
強烈な炎に乗って運ばれた自然釉がダイナミックな景色を作っています。
作品全体の7割程度を自然釉が覆っていますが、満遍なく同じ色合いになるのではなく、
部位によってがらりと景色が変わっている為、飽きのこない多彩な景色を楽しむことが出来ます。
まず作品前面にはベッタリと張り付くように穴窯のカセ胡麻が出ており、
その色合いと質感はまるで霜が降りて器肌が凍てついてしまったかのようで、
激しい炎を感じさせる景色の中に強烈なアクセントとなっています。
作品の背面側では液状化した黄胡麻がたっぷりと掛かっており、
さらにその脇には黒胡麻が流れており非常に重厚感のある景色となっています。
内側ではまるで煌々と照る熾火を掬い取ったかのように胡麻が入り込んでおり、
焦げ胡麻や緋色の土味なども相まってダイナミックな景色が楽しめます。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 寸法
- W6.7cm×6.7cm×H7.3cm
- 商品説明より
- 共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径6.7cm×6.7cm×高さ7.3cm 伊勢崎淳先生(1936年~2026年 岡山県備前市伊部生まれ)は、細工物を得意とした備前焼作家・伊勢崎陽山先生の二男として生まれました。
幼い頃から父に陶技を学び、1959年に岡山大学教育学部特設美術科を卒業後、本格的に作陶の道に入りました。
1962年には、兄の伊勢崎満先生とともに中世の半地下式穴窯を復元し、焼成に成功しました。
花器、皿、茶陶などの伝統的な器物に加え、陶壁、レリーフ、オブジェなど、造形性を重視した作品にも幅広く取り組みました。
制作にあたっては成形と焼成を重視し、穴窯、登り窯、電気窯それぞれの特徴を生かした、現代感覚あふれる独自の作風を確立しました。
また、備前焼による陶壁やレリーフ制作の代表的作家として、公共施設を中心に数多くの作品を手がけました。
1966年に日本工芸会正会員となり、1978年から1987年まで岡山大学教育学部特設美術科の講師を務めました。
1998年には兄の伊勢崎満先生とともに岡山県重要無形文化財保持者に認定され、同年、日本工芸会理事および日本工芸会中国支部幹事長に就任しました。
2002年には新首相官邸の陶壁を制作しました。
2004年には備前焼で5人目となる国指定重要無形文化財保持者に認定されました。
2025年には文化功労者に選ばれました。
2026年に逝去されました。
主な受賞・顕彰歴:金重陶陽賞、茶の湯の造形展優秀賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞文化功労賞、岡山県三木記念賞、岡山県文化賞、文化功労者など
