No. 7615

絵唐津酒呑

金重有邦

¥33,000
売約済み

作品説明

金重一門の中にありながらも常に自分自身への問い掛けを続け、
一人の陶工として作品制作をする金重有邦先生の前作の伊部絵唐津酒呑(ぐい呑)です。

平成13年の陶歴書が同封されており、その頃に制作された作品です。

有邦先生ご自身で唐津地方で掘り出した粘土を使用されており、
丁寧な作風と野趣溢れる唐津の味わいが見事にマッチしています。

土質はこれぞ唐津の醍醐味であると言わんばかりの粗さで、
高台には縮緬皺がしっかりと残されじつに渋い仕上がりとなっています。

釉調は非常にシンプルな灰釉と鉄絵の組み合わせですが、
素材はしっかりとこだわった自然のものを取り入れているそうです。

全体的に小振りで品の良い佇まいで、是非備前徳利と一緒に楽しみたい逸品です。

前作ですが汚れや使用感などはございません。

作品情報

器種
ぐい呑
寸法
W6.5cm×6.4cm×H4.9cm
商品説明より
共箱(四方桟)
径6.5cm×6.4cm×高さ4.9cm
作家紹介・陶歴
金重有邦先生は無形文化財 金重素山先生の三男として生まれました。

1975年から父である金重素山先生の下で陶技を学びました。

1980年に独立、岡山で初個展を開きました。

現在は茶碗や水指、花入などの茶陶を中心に食器を制作されています。

特に好きな茶碗では内の造形(見込み)を重視し、使い心地と外側のバランスを追求しています。

県展山陽新聞社賞受賞、茶の湯の造形展奨励賞受賞、淡交ビエンナーレ奨励賞などを受賞されました。

2002年に日本陶磁協会賞、2018年に山陽新聞文化功労賞を受賞されました。

2019年には岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。

個展にも力を入れており、県内外の各所で開催されております。

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