No. 7756

伊部六角酒盃

池西 剛

¥33,000
売約済み

作品説明

不言窯の名の通り不言実行で古の名品へと挑戦し続け、
華麗かつ大胆な作品で人々を魅了する池西 剛先生の前作の伊部六角酒盃です。

2010年頃に制作された伊部手の酒呑です。

胎土とは別の鉄分の多い土を焼成前に塗るといういわゆる「伊部手」の作品ですが、
近年主流となっているコバルトを混ぜる黒作品の流れではなく、
鉄器のような独特の質感を出す古備前伊部手を踏襲した技法となっています。

膠を煮詰めたような、はたまた蕩けたチョコレートのような独特の色合いの肌に、
これまた渋い色合いの濃厚な黄胡麻が掛かっており非常に風情があります。

内側や高台ではそれぞれ塗り土の量を細かく調整しており、
内側では塗り土無しで胎土本来の焦げ茶色の土味が楽しめます。

伊部手として黄瀬戸六角盃を表現した挑戦的な作品で、
池西先生の古陶磁研究のエッセンスが詰まっています。

新品で購入後にそのまま開封することなく大切に保管されていた未使用品です。

作品情報

器種
ぐい呑
寸法
W7.0cm×6.3cm×H5.2cm
桐箱とサイズについて
共箱(四方桟)
径7.0cm×6.3cm×高さ5.2cm
作家紹介・陶歴
池西 剛先生は1961年に大阪府吹田市で生まれました。

その後、各地にて日本・朝鮮・中国の陶磁を学びました。

1994年1月に愛媛県今治市に五連房式登窯と単室窖窯を築窯しました。

1995年より個展を中心に作品発表を続けています。

2012年には岡山県備前市和気町にも工房を設立しました。

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