No. 7798
備前徳利
¥33,000
売約済み作品説明
金重素山先生の長男として円山窯を受け継ぎ、
繊細で優雅な土味と力強い造形の調和により多くの人々を魅了する、
金重 愫先生の前作の備前徳利です。
平成6年までの陶歴書が同封されており、その頃に制作した作品と思われます。
焼成は円山窯の特徴でもあり、また愫先生の代名詞でもある、
バリバリと肌に張り付くような青色掛かったカセ胡麻が出ており、
左党の心を鷲掴みにする育て甲斐のある景色となっています。
更には中央部の抜けでは、良質の田土の証左である美しい緋色も見られ、
激しい焼き上がりだけではなく備前土の魅力もしっかりと残っています。
また腰回りにおいては、焼成時に発生する熾の中で焼き上げており、
よく溶けてガラス質になった自然釉による琥珀のような窯変が展開されています。
造形面ではシンプルかつ伸びやかな筒型の酒呑となっており、
やや薄手な造りも相まって、余計な動きを廃した精悍な佇まいが見事です。
肩衝徳利に類する作品ですが、首の部分は愫先生らしくやや絞られており、
土がリズミカルに膨らんだ胴部と見事な対比を作り出しています。
前作ですが使用感や汚れなどはございません。
繊細で優雅な土味と力強い造形の調和により多くの人々を魅了する、
金重 愫先生の前作の備前徳利です。
平成6年までの陶歴書が同封されており、その頃に制作した作品と思われます。
焼成は円山窯の特徴でもあり、また愫先生の代名詞でもある、
バリバリと肌に張り付くような青色掛かったカセ胡麻が出ており、
左党の心を鷲掴みにする育て甲斐のある景色となっています。
更には中央部の抜けでは、良質の田土の証左である美しい緋色も見られ、
激しい焼き上がりだけではなく備前土の魅力もしっかりと残っています。
また腰回りにおいては、焼成時に発生する熾の中で焼き上げており、
よく溶けてガラス質になった自然釉による琥珀のような窯変が展開されています。
造形面ではシンプルかつ伸びやかな筒型の酒呑となっており、
やや薄手な造りも相まって、余計な動きを廃した精悍な佇まいが見事です。
肩衝徳利に類する作品ですが、首の部分は愫先生らしくやや絞られており、
土がリズミカルに膨らんだ胴部と見事な対比を作り出しています。
前作ですが使用感や汚れなどはございません。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 寸法
- W8.5cm×8.3cm×H13.3cm 320cc
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
口縁3.4cm×胴径8.5cm×胴径8.3cm×高さ13.3cm 容量 約320cc
作家紹介・陶歴
金重 愫先生は金重素山先生の長男として1945年に岡山県で生まれました。
京都大学農学部を卒業した1969年から、金重素山先生の下で陶芸の道に入られました。
その後、1979年に現在の岡山市円山で独立されました。
轆轤を使用して主に茶陶を手掛け、深みのある強い焼成が持ち味です。
装飾をできるだけ排し、己の魂をストレートに土にぶつけることにこだわられています。
現在は個展を中心に活動されています。
岡山・東京・大阪・名古屋・京都・広島・福岡・熊本の各百貨店等で、
毎年精力的に個展を開催されています。
また1995年にはドイツ・ミュンヘンで個展を開催されました。
1997年には備前焼パリ展にも出品されています。
2019年には岡山県文化賞を受賞されました。
京都大学農学部を卒業した1969年から、金重素山先生の下で陶芸の道に入られました。
その後、1979年に現在の岡山市円山で独立されました。
轆轤を使用して主に茶陶を手掛け、深みのある強い焼成が持ち味です。
装飾をできるだけ排し、己の魂をストレートに土にぶつけることにこだわられています。
現在は個展を中心に活動されています。
岡山・東京・大阪・名古屋・京都・広島・福岡・熊本の各百貨店等で、
毎年精力的に個展を開催されています。
また1995年にはドイツ・ミュンヘンで個展を開催されました。
1997年には備前焼パリ展にも出品されています。
2019年には岡山県文化賞を受賞されました。
