No. 7906

Hidasuki Guinomi

Makoto Kaneshige

¥38,500

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SOLD

Description

これは、金重素山の長男として丸山窯を継承し、洗練された土味と力強い造形の調和で多くのコレクターを魅了する、金重まことの初期の備前緋襷ぐい呑です。

1999年(平成11年)までの陶歴書が付属しており、本作はその頃に制作されたものと考えられます。

電気窯で焼かれた緋襷とは異なり、登り窯で焼成された緋襷ぐい呑です。小豆色の肌の上に、ほのかなオレンジ色の緋襷が施されています。

父・素山が備前で電気窯焼成を開発した際、緋襷作品には少し粗めの土を選んだと言われていますが、本作も小さな石爆ぜが心地よい力強い土味を湛えています。

最大の特徴であるオレンジがかった緋襷は、まるで土の中から滲み出ているかのように現れ、登り窯の炎が生み出す豊かなグラデーションには深い風情が感じられます。

高台は畳付きの際まで大胆に削り出されており、これは当時から金重まことの代名詞とも言える作風でした。過度な装飾がなくとも、その存在感だけで雄弁に語りかけてくる作品です。

初期の作品ですが、汚れや使用感はありません。

1945年、岡山県備前市に金重素山の長男として生まれる。
1969年、京都大学卒業。
父に師事する。

Details

Pottery Type
guinomi
Dimensions
W 6.8cm × D 6.7cm × H 6.6cm
About the Artist
He was born in Bizen City, Okayama Prefecture in 1945 as the eldest son of Sozan Kaneshige.
He graduated from Kyoto University in 1969.
He became his father's disciple.

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