No. 1687
粉引盃
¥85,000
売約済み作品説明
無冠の帝王と世に名高き金重素山先生の粉引盃です。記念品として制作された米寿粉引盃です。大振りの造形に涼やかな粉引釉がよく似合っており、白一色の中に濃淡や貫入によって奥深い景色が生まれています。流し掛けによって生み出された濃淡は雲のようなイメージで軽やかでありながら軽すぎず、手のひらに残る感触や質量で見事な存在感を出しています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(ニ方桟)
径8.8cm×径8.7cm×高さ4.7cm
作家紹介・陶歴
金重素山先生(1909年〜1995年)は人間国宝金重陶陽先生の実弟で、1951年頃までは一緒に作陶されていました。桃山調の緋襷を得意とし、茶陶の第一人者と言われました。1964年岡山市東郊に円山窯を築窯、1966年電気窯による桃山調の緋襷を発表して反響を呼びました。1982年伊部に移り牛神下窯を築き、1983年県指定重要無形文化財保持者となりました。文化庁長官表彰、岡山県文化賞、勲四等旭日小綬章を叙勲されました。
