No. 2237
備前ぐい呑
¥16,000
売約済み作品説明
原田拾六先生の下で長きにわたる修業を終えて、待望のデビューを果たした小出尚永先生の備前酒呑です。紐作りによる岩石を思わせる重厚な造形に、緻密に計算されたカットが合わさり何とも豪快な作行の酒呑となっています。特筆すべきはカット部分の土味で、ネットリと輝きを放つ紫蘇色とオレンジ色の土味は古の名工達が使った観音土の味わいを想起させます。見込みにも味わい深いオレンジ色の土味が出ており、派手な見た目ながらも土味は落ち着いた枯淡な雰囲気を持っています。派手な師匠である原田拾六先生を思わせる造りと土の対比は思わず陶印を確認してしまう完成度です。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
径8.4cm×径8.2cm×高さ6.5cm
作家紹介・陶歴
小出尚永先生は1978年に兵庫県尼崎市に生まれました。1997年に原田拾六先生に弟子入りされました。2011年に独立し、岡山県瀬戸内市牛窓町に登り窯を築窯されました。2013年に初窯を焚かれました。
