No. 3118

備前水滴

山本陶秀

¥50,000
売約済み

作品説明

神業と呼ばれた他の追随を許さない素晴らしい技を持ち、名品を数多く作り上げた人間国宝 山本陶秀先生の備前水滴です。轆轤の達人らしい技の冴えがまるで大壺が掌に乗っているかのように感じさせる魔法の水滴です。最晩年の白の強い土味はとても清潔感があり、カラッと焼き上がった黄胡麻と合わせて枯れ味と清涼感が高次元で融合しています。あまりにも可愛らしいその造形は純粋なコレクターズアイテムとしてもファンを楽しませてくれるでしょう。飾っても楽しめる抜群の存在感を放ち、そのままでも一輪活けとしても活躍しそうです。(口縁部に胡麻の剥がれがあります、予めご了承ください)

作品情報

器種
細工物・その他
商品説明より
共箱(四方桟)
口含む径7.4cm×径7.0cm×高さ6.8cm
作家紹介・陶歴
山本陶秀先生(1906年〜1994年 備前市伊部生まれ)は大正10年に陶芸の世界に入り、1933年に築窯して独立しました。その後京都の陶芸家、楠部弥一氏に師事して技を磨きました。戦後は北大路魯山人やイサム・ノグチらと交友を深めました。「ろくろの陶秀」と呼ばれるほどろくろ技術に優れ繊細な作品を制作し、茶入を主に茶陶の製作も意欲的に取り組み茶陶の名工としての地位を確立。特に茶入を好み、多く手掛けていました。1987年に国指定重要無形文化財保持者となりました。1992年、「六古窯の旅・人間国宝 山本陶秀展」を開催しました。
主な受賞歴・・・岡山県文化賞、三木記念賞、山陽新聞賞、中国文化賞、毎日芸術賞、備前市功労賞、紫綬、紺綬褒章、勲四等瑞宝章、備前市名誉市民

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