No. 3251

備前窯変徳利

藤原 雄

¥100,000
売約済み

作品説明

本国内のみならず、世界へと視野を広げ、備前焼の魅力を広く伝えた人間国宝 藤原 雄先生の備前徳利です。陶印が底部いっぱいに書かれており、かなり若い頃の作品であると思われます。啓先生の中期頃の土味によく似ており、オレンジ色へとグラデーションした豊潤な赤紫色をベースに、渋い胡麻桟切りの滋味豊かな景色が心に訴えかけてきます。ずんぐりとした形状の徳利が多かった雄先生に珍しいスッと立った芋徳利は何とも新鮮で、若き日の藤原 雄先生の面影が宿ったような凛々しい作品です。 啓箱書(二方桟)
口縁3.5cm×胴径9.1cm×胴径9.0cm×高さ14.1cm 容量 約410CC

作品情報

器種
徳利
作家紹介・陶歴
藤原 雄先生(1932年〜2001年 岡山県備前市生まれ)は、人間国宝藤原啓先生の長男です。作陶にあたっては“単純・明快・豪放”をモットーとし、壺や鉢類を多く手掛け、「壺の雄」と呼ばれました。また北大路魯山人の影響を受け食器も得意でした。1972年からは「百壺展」「徳利とくり展」「百花展」「百鉢展」などシリーズ化して開催。スケールの大きいレリーフやオブジェも数多く制作しています。1967年に日本陶磁協会賞を受賞。1980年、県指定重要無形文化財保持者に。1996年には陶芸会で初めて親子二代の国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)になりました。
主な受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞・文化賞、山陽新聞賞、中国文化賞、芸術選奨文部大臣賞、アカデミア芸術・文化大賞、紺褒賞受賞

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