No. 3460
彩色備前酒呑
¥130,000
売約済み作品説明
古陶に対する深い見識と美的感覚を持たれ、独自の研究と焼成により唯一無二の作品を創造する、安倍安人先生の新作彩色備前酒呑です。淡雪を思わせる柔らかな白に、降り注ぐ新雪と静謐な曇天の世界を表現する淡藤色が合わさり、雪景色の新たなる富士の世界が開かれています。金と赤の縁取りは額縁や写真の枠取りを思わせ、静謐な雪富士の世界を閉じ込めきってより深遠な位置へと送り出しています。織部展を終えて安倍安人流の焼成技法も更なる進化を遂げており、鋼のように焼きこまれつつも、蕩けるような風情が残る絶妙な備前肌も素晴らしいです。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径7.0cm×径6.5cm×高さ6.2cm
作家紹介・陶歴
安倍安人先生は元洋画家でした。趣味で陶器を集めていましたが、現代備前に物足りなさを感じ、自ら納得いくものを造るため1972年から陶芸を始められました。水指、花入、扁壷、鉢、徳利、酒呑などをよく造られます。すべてろくろ成形でへらで仕上げています。作陶の基軸を桃山時代の古備前に置き焼成にもこだわっています。また、陶器や漆、油彩、ブロンズなどさまざまな素材と技法を組み合わせた作品(ミクストメディア)を発表、多彩な表現活動に取り組まれています。東京、大阪、ニューヨーク、パリなど国内外で精力的に個展を開催されています。
