No. 3531
彩色備前龍獅子耳盃
¥120,000
売約済み作品説明
古陶に対する深い見識と美的感覚を持たれ、独自の研究と焼成により唯一無二の作品を創造する、安倍安人先生の彩色備前獅子耳盃です。可憐な白い花を中心に春らしい爽やかな緑をそえた彩色が素敵です。正面と見込みには鮮やかな緑が冴えており、光沢のない金銀の景色がより色鮮やかさを引き立てています。よく焼き込まれたマットな風合いの土肌と黄胡麻は何とも渋く、反対の面である「備前焼の顔」の側からでも古陶磁ファンを唸らせる出来栄えとなっております。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(四方桟・二重箱)
耳含む径9.1cm×径6.9cm×高さ3.9cm
作家紹介・陶歴
安倍安人先生は元洋画家でした。趣味で陶器を集めていましたが、現代備前に物足りなさを感じ、自ら納得いくものを造るため1972年から陶芸を始められました。水指、花入、扁壷、鉢、徳利、酒呑などをよく造られます。すべてろくろ成形でへらで仕上げています。作陶の基軸を桃山時代の古備前に置き焼成にもこだわっています。また、陶器や漆、油彩、ブロンズなどさまざまな素材と技法を組み合わせた作品(ミクストメディア)を発表、多彩な表現活動に取り組まれています。東京、大阪、ニューヨーク、パリなど国内外で精力的に個展を開催されています。
