No. 4430
備前酒注
¥35,000
売約済み作品説明
原田拾六先生の元で長きに亘る修業を終えて、待望のデビューを果たした小出尚永先生の備前酒注ぎです。一際目を引く豪快な焼き上がりと野趣溢れる造形を持っており、作品の中に拾六イズムがしっかりと宿っているように感じます。本作では茶碗として成立する見事な造形に、そのまま注ぎ口が加わっており、力強く威風堂々とした造形を面白おかしく崩した剽軽さが魅力となっています。高台口縁茶溜まりと、正面の向きこそ違えど掌の中の収まりさえも茶碗そのものであり、考え抜かれた造形が酒注ぎとしても抜群の使いやすさを発揮しています。じっくりと焼かれた渋い黄胡麻もよく冴えており、ネットリとした粘りのある土味とともに古備前ファンをも唸らせる土味となっています。
作品情報
- 器種
- 細工物・その他
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
口含む径14.5cm×径11.6cm×高さ8.3cm
作家紹介・陶歴
小出尚永先生は1978年に兵庫県尼崎市に生まれました。1997年に原田拾六先生に弟子入りされました。2011年に独立し、岡山県瀬戸内市牛窓町に登り窯を築窯されました。2013年に初窯を焚かれました。
